どうもあおくまです。
今回はメダカを飼うにあたって、簡単に飼うことができるコツや気を付けるべきポイントをご紹介いたします。何も知らなかった私でも簡単に育てることができ、今や多くのメダカたちと生活していますので初心者の方はぜひとも参考にしてみてくださいね。
メダカの飼育のコツは下記の3つです。
日当たりの良い場所で飼育する
メダカにとって日光を浴びることはとても重要です。日光を浴びることでメダカがビタミンAやビタミンDを生成し、丈夫に育つことができます。
また太陽の光はメダカが健康になるだけではなく、水中の状態も良い状態へと変化させてくれます。日光によって水中の微生物がメダカにとって良いバランスとなり、水質が安定します。
結果的としてメダカの成育が促進され、メダカにとって良い環境で育つことができます。
注意点としては夏場など日光が当たりすぎて水温が32℃以上になる場合はメダカにとって適切な温度ではなく、弱ってしまう原因となります。
そのため夏場は日よけ対策が必要となります。
日よけ対策としてはホテイアオイなどの水草を浮かべ、日よけになるスペースをつくってあげることや、午前中のみ太陽が当たる位置に容器をセットする等がおすすめです。
写真が水草による日よけの例です。
日光が当たる場所で育てることが重要!
広い容器で飼育する
メダカは丈夫なペットではありますが、できるだけ大きな容器で飼育してあげることが元気に育てるコツです。容器が大きいということは水量が大きいということですので水温の変化や水質の変化も大きく変わりづらいです。環境の変化が激しくなるとメダカにとって負担が大きいため容器を大きくして変化を緩やかにできるようにしましょう。
またメダカが過ごせるスペースが大きいとそれだけでメダカのストレス自体も減るので健康は維持しやすく、成育も早くなります。
1匹あたり2~3Ⅼ/1匹くらいのスペースが取れる容器がおすすめです。
メダカは広い容器で飼ってゆったり育てよう!
水替えをする
メダカを飼育するうえで水替えは必須です。飼育水はどうしても傷んでしまうので水替えは定期的に行う必要があります。
メダカを飼育している水はメダカの糞や粉餌の有機物が水中の微生物に分解され、毒性の強いアンモニアや亜硝酸塩へ分解されてしまうことが原因で水質が悪化します。
そのため悪化してしまった水を少しでも替えて、傷んだ水をきれいな水に変える必要があります。
悪化した水はメダカにとって悪影響を及ぼすため、定期的な水替えは行うようにしてください。頻度はこまめにすればするほど良いですが、2~3日に1回程度で行っている私のメダカは病気も特になく元気に過ごしていますので参考にしてみてくださいね。
水替えはこまめにすることが望ましい!
※よくある注意点
水が汚れる原因の1位はエサのあげすぎ。
メダカがかわいいがあまりにエサをあげすぎて、食べきれなかったエサが汚れの原因となることが多いです。メダカを思いやる気持ちが裏目に出る悲しいこういった事象がよく発生します。
1回のエサやりではメダカが食べきれる量だけあげることを心がけましょう。
それがメダカが過ごしやすい環境を作る第一歩です。
まとめ
メダカの魅力は飼いやすさという方がいるくらい、シンプルに飼うことができるペットです。
とはいえそんな飼いやすいメダカではありますが、日々メダカの様子に日々目を配ってあげることも大切です。痩せてきていたり、泳ぎ方がおかしかったり、見た目に変化がある場合、病気のサインかもしれません。メダカの変化に気づけるように観察をしっかりしましょうね。
改めてメダカの飼い方のコツ、気を付けるポイントはこの3つです。
・日当たりの良い場所で飼育する
・広い容器で飼育する
・水替えをする
この3つのポイントを守ってもらえれば、かわいい姿をきっと長く楽しんでいただけるのではと思います。
手軽に飼えるメダカだからこそ、長く楽しんでいただきたいなと思います。
それでは今日はここまで!終わりでーす!
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