どうもあおくまです。
メダカを飼うにあたって、唯一といっていい手間がかかる部分のエサやりですが、
会社の出張や旅行などでエサをあげられない日があることもあります。
となってくると
・メダカって何日エサなしで生きていけるのか?
・メダカはまとめてエサをあげたりできないのか?
・メダカのエサを忘れてしまったけど、メダカは無事?
こういった悩みがメダカ飼いの方は必ずあると思います。
メダカを飼っている私あおくまがこちらの記事で対策法や実際の対応をご紹介いたします。
メダカのエサやり忘れても大丈夫?
結論からいうと大丈夫です!!
メダカからしたらたまったもんじゃないとは思いますが、エサやりを忘れたくらいではメダカは死んだりしません。
メダカは比較的丈夫な生き物です。自然の中ではエサを食べられないことは当然ありますし、野生では毎日安全な場所で食べられるじゃないですしね。
実際にエサやり自体は2~3日忘れても問題はなかったです。
ちなみに一般的にメダカのエサやりは7日位あげなくても大丈夫と言われていますが、私は出張であげられなかった3日間が最大なのでそれ以上は実践したことはありませんが、ご参考までに。
ちなみに冬は冬眠に入るので3か月くらいはあげなくても大丈夫になります。
冬眠についてはメダカの冬越えの話を書いていますので参考までにご覧ください。
ではその上で対策としてできることをお伝えします。
そもそもメダカはエサやりの頻度は?
大前提としてメダカのエサやりの頻度について理想は朝夕の2回と言われています。
実際に私も最初は毎日2回あげていたのですが、途中から朝の1回だけにしました。
理由としては水質の維持のためです。
水質の悪化によりに死んでしまうメダカが多いため、水質を維持する方へシフトしました。
エサやりの忘れ対策としては何ができる?
エサやりの忘れ対策は大きく分けて2つの対策ができるかと思います。
・オートフィーダーの設置
・グリーンウォーターで飼う
オートフィーダー(自動給餌機)とは
読んで字のごとくですが、オートフィーダーとは自動エサやり機です。
自動エサやり機は時間の経過をとともに自動でエサをあげる機械のことを指します。
長期の出張や、旅行などで家を長い期間あけてしまうことがある場合にはおススメ。
乾電池で使用できるものもあり、外でも使用ができるところも良い点ですね。
下記のようなものが代表的なものです。
こういったオートフィーダーの設置をすることがエサやり忘れの一つの対策です。
グリーンウォーターで飼う
池や湖の色が緑になっている一見汚い水を見たことはありませんか?
あれこそがグリーンウォーターです。
植物プランクトンが水の中に発生して、水の色を変えてしまっている状態のことをグリーンウォーターと言います。
なぜ一見汚そうなグリーンウォーターで飼うことが対策になるかというと
植物プランクトンがメダカのエサとなるからです。
メダカは野生において植物プランクトンや動物プランクトンを食べ、暮らしています。
植物プランクトンがたくさんいる環境下では動物プランクトンが生まれ、その動物プランクトンや植物プランクトンをメダカが食べ、そのメダカの排泄物をもとに植物プランクトンが発生するというサイクルが生まれ、エサを与えなくても生活ができる自然界と同じような状況を作ることができます。
その結果としてグリーンウォーターで飼うことも対策の1つとなります。
まとめ
メダカのエサやりを忘れてしまっても大丈夫です!!
1週間程度であれば、問題なく過ごすことは可能でしょう。
その上でになりますが、2週間以上お家を空ける際には
・オートフィーダーでのエサやり
・グリーンウォーターで飼うなどの対策
これらを行うことで長期の出張や旅行なども怖くありません!
お手軽にお世話ができるメダカではありますが、エサやりができる時はちゃんと忘れないようにしましょうね。(自戒)
それでは皆様良きメダカライフを!!
以上終わりでーす!
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